女性なら誰もが悩む肌問題
「あの子は肌が綺麗だから羨ましい」
「あの人はとても美人で、肌に悩むことなんてないんだろうな」
そう自虐的になってはいませんか。
どんなに美しい人であろうと、女性であれば誰もが何かしらの肌問題を抱えているものです。
「自分の肌はなにもしなくても完璧。20代の肌をいつまでも保つことができる」
そんな人間はいません。なぜなら、肌の老化というのは自然の摂理だからです。
ニキビ、目元の小じわ、口元のへこみ、ほうれい線、かさつき、毛穴の開き、何かしらの肌問題は誰もが抱えているものです。
もちろん肌は体質面もありますので、人よりも少ない肌ケアで、人よりも若い肌を保つことができている女性も中にはいます。
しかし、往々にして、若々しい肌を持っている人は、それなりの肌ケアに対する努力をしていると考えてください。
肌問題は世界中の女性の命題
なにも若くありたいと感じているのは日本人女性だけではありません。
東南アジアの女性も、欧米女性も南米、アフリカの女性だって、みなさん美しくあり続けたいと考えています。
例えば欧米では美容エステが日本よりも発達しています。
比較的手軽な料金で施術を受けることができ、ビタミンC注入や小じわ、脂肪除去、脱毛などをみなさん日頃から行っています。
特に白人種の女性は、日本人よりも肌ケアに細心の注意を払っていることはご存知でしょうか。
白人女性は我々黄色人種や黒人と比べて、メラニン量が極端に少ないので、紫外線の影響が受けやすいのです。
ちょっとしたことでシミやそばかすになってしまいますし、年齢を重ねると、それがシワになって表れます。
肌がヨボヨボになってしまうのは、肌体内の水分量が激減してしまっていることが原因です。
ですので、欧米人から見ると、みなさんはとても若く見えることでしょう。
自分が抱える肌問題を確認
まずは、自分がどんな肌トラブルを抱えているのかを明確にしましょう。
ニキビを治したいのか、それとも小じわを治したいのか、乾燥肌、敏感肌の体質を治したいのか、などなど。
「この化粧品はよかったから、使ってみなよ」と紹介されても、それが自分の肌に合うかは分かりません。
人気NO1の化粧品でも、自分の肌には合わなかったり、自分が抱えている肌問題を解決してくれないのであれば、意味がありませんね。
肌問題を解決する最初の一歩は『自己分析』です。