保湿とは

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基礎化粧品はすべて保湿?

例えば「保湿効果がある化粧品を買いたい」と仰る女性がいます。
しかし、みなさんご存知の通り、基礎化粧品には化粧水、美容液、乳液、などいくつかの種類がありますね。
そこで、「保湿=化粧水」、または「保湿=乳液」と考えている方も多くいるようです。
おそらく、この理由は、それぞれの機能を知っているからでしょう。
化粧水は肌に水分を与え、保水する機能があります。
乳液は、化粧水によって肌に浸透した水分や、美容液の栄養が蒸発しないように守る効果があります。
ですので、保湿と言われると化粧水を思いつく人がいれば、乳液を思いつく人もいるのです。
では、その答えはどうでしょうか。
結論から言うと、「半分正解であり、半分はずれ」です。

 

保湿とは肌の潤いを保つこと

化粧水で肌に水分を与えたところで、それが蒸発してしまえば保湿とは言えません。
一方、化粧水や美容液を十分に行わないで乳液を使っては、肌に水分が蓄えられていませんので、こちらも保湿とは言い難いです。
つまり、保湿とは「肌に水分を十分浸透させ、それを長い時間保つ一連の行為」を指すと考えることができます。
基礎化粧品は、最初に化粧水によって肌に水分を与え、次に美容液で栄養を肌効果のある栄養を浸透させ、最後に乳液でそれらが外に漏れないようにコーティングします。
このスキンケアの流れをすべて怠りなく完了して、はじめて肌が保湿されたことになるのです。

 

保湿が肌問題を救う理由

肌というのはいうなれば細胞の集合体です。
細胞の集合体が肌という皮のような外見を成し、それが幾重にも重なっているのです。
皆さんが触れることができる表面の肌は『表皮』と呼ばれています。
さらにその奥にある肌は『真皮』と呼ばれています。
そして、一番下にあるのが『皮下組織』。
大まかに言えば、この三重層によって肌は構成されているのですが、その中で美肌効果を実現するに欠かせないの中段の真皮層です。
化粧水や美容液、乳液を使ったあとは、肌はもちもちして水分もたっぷりですね。
しかし、これは当たり前なのです。なぜなら表面に十分な水分や油分が付着しているからです。
大切なのは、この水分や栄養などが、真皮まで浸透しているかどうかです。
先ほど解説したように、保湿とは長時間潤った肌が維持されることです。
そのためには、真皮にある水分量が十分でなければいけません。
真皮とは言ってみれば縁の下の力持ち。肌表面を下から支えているのです。
そして、支える力の養分となるのが水分や栄養です。この養分が十分にあるうちは、真皮は力強く表皮を持ち上げることができます。
しかし、保湿が足りないと、養分がなくなり、真皮は表皮を支えることができなくなってしまいます。
その結果は、みなさんもご存知のとおり、シワや肌劣化などとなって肌表面に表れます。

 

美肌の実現には保湿が命。
当サイトでは口をすっぱくして説明していますが、その理由を少しはご理解いただけましたでしょうか。